鶴見線巡りしてきました
どうもこんにちわ。
鶴見線ってなぁに?
鶴見線とは簡単に言うと
神奈川県横浜市にある鶴見駅と川崎市にある浜川崎駅とを繋ぐ路線です。
京浜工業地帯と呼ばれる地域で働く人などが利用する路線です。
今回は友人のぱいそんさん(以下ぱいちゃん)と一緒に行ってきました。
鉄道に詳しい方には有名な駅でしょう。
駅舎の中は昭和の雰囲気がもりもりなので、
映画やドラマの撮影などにもよく使われる場所だそうです。
ゲームの「SIREN」シリーズに出てきそうな雰囲気がぞくぞくしますね。
続いてやってきたのは鶴見小野駅。
鶴見線は駅と駅の間の距離が短いので5分~10分も漕げば
次の駅に着いてしまいます。
ゆったりのんびり駅巡りするにはちょうどいい感じです。
駅前に植えてあったベニバナトチノキが咲いていました。
電車かっこいいです。
ぱいちゃんの愛車も撮りました。
ちなみに鶴見小野駅のすぐそばには
横浜サイエンスフロンティア高等学校もあります。
テイルズ・オブ・サイエンスフロンティアみたいな
デジモンサイエンスフロンティアみたいな。
かっこいいですね。
建物も大きくてかっこいいですし、鶴見区民の自慢です。
ぼくは通ったことありませんけど。
歩道橋の上のぱいちゃんを撮ってみたり。
途中の線路沿いの道でも写真パシャパシャ。
弁天橋駅です。
全自動の機械式駐輪場がありました。
ハイテクですよ、ハイテク。
調べてみたらJFEエンジニアリング株式会社が作っているそうです。
そして弁天橋駅の真横にはJFEエンジニアリングのでっかい会社がありました。
なるほどね。
弁天橋駅にはかなり長い間、電車がとまっていました。
弁天橋駅前のファミリーマートで飲み物を買おうと思ったのですが・・・
よーく見ると「土・日・祝 休」って書いてありますね。
24時間営業じゃないファミリーマートは初めて見ました。
まぁこの辺りは民家も少なく工場ばかりなので、
土日は人が来ないからなんでしょうね。
浅野駅にやってきました。
駅の看板が逆光で撮りづらかったです。
浅野駅はのどかな雰囲気でした。
こちらはぼくの自転車についているマスコットの「とちろーくん」です。
とちろーくんも嬉しそうですね。
踏切を渡って鶴見線海の芝浦支線方向にしばらく行くと・・・
かっこいい巨大機械の姿が!
そのまままっすぐ行くと新芝浦駅です。
新芝浦駅の先には海芝浦駅がありますが、
新芝浦駅からは東芝の敷地になっているので自転車では入れません。
海芝浦駅は東芝の社員の方しか駅から出られないとか、
駅のホームが海に面しているとか、
特殊な駅になっているので鉄道好きの方には有名です。
ぱいちゃんの後ろ姿です。
ぼくも撮ってもらいました。
来た道を浅野駅方面にUターンして、
再び鶴見線の本線に戻って進みます。
お次は安善駅です。
寄り道して安善駅の横の道をまっすぐ進んでみました。
お船も浮かんでいますよ。
道がひたすらまっすぐ続いています。
車も歩行者もまったくいません。
道の両側は工場なので横道から車が出てくることもないので
安心して気持よく走ることができました。
とまれみよ
道の突き当りはフェンスで囲まれた行き止まりで、
その先は海でした。
フェンスの隙間からおしゃれなタンクのような物を撮りました。
再び道を戻りまして武蔵白石駅です。
駅前にはジャパニーズサラリーマンの姿が。
お疲れ様です。
武蔵白石駅から大川支線へ進むと、
大川駅が見えてきます。
夜に来たらちょっと怖い雰囲気です。
駅には誰もいませんでした。
というか駅の周りには誰もいませんでした。
大川駅の周りもぐるっと走って堪能したので、
再び本線の方に戻ります。
浜川崎駅に到着しました。
浜川崎駅はなんかかっこいいって感じがしますね。
色々とごちゃごちゃしてて、
錆びてる感じがすごい好きです。
ぼく、錆が好きみたいです。
この乗り物も名前知らないんですけど、
ずっと何年も前からここに雨ざらしになってて、
なんか健気でかわいくて好きです。
手前に昭和駅という駅もあるのですが一度通り過ぎて先に奥にある扇町駅に来ました。
扇町駅は猫がいっぱいいました。
ふわふわでした。
そして一度通り過ぎた昭和駅に戻ってきました。
なんだかんだで鶴見線の旅の最後の駅です。
線路のぐぐっと曲がってるのがいいなと思いました。
とちろーくんも満足そうです。
長いようで短かった鶴見線駅巡りの旅もこれで終わりです。
横浜と川崎という人口の多い市にまたがり、
田舎とはかけ離れた工業地帯にありながら、
逆に工業地帯という立地故に、休みの日はとても静かでのんびりとした
雰囲気を味わえる面白い路線でありました。
それでは今回はここまで。
次回をお楽しみに!